お昼ご飯の時間、歯科衛生士の先生がお話に来てくださいました。
年少組さんには、
「ひとくちだけ、お口にいれる」
「お口を閉じて、30回噛む」
この2つを、練習してみました。
先生「たくさん もぐもぐすると、食べ物のパワーが
体にたくさんはいっていきます。強いお兄さん、お姉さんの体になりますよ。」
もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ
真剣な表情の年少組さん。
年中組さんは、
よく噛むと、自分のお顔のどこが動いているか
確認しながら食べ物を噛んでみました。
先生「お顔をさわって、動いているところがわかるかな?
少し頑張って、噛んでみよう」
「お口の中の食べ物、どうなった?」
おともだち「どろどろかな」
「あまいかんじがする」
「飲んじゃったー」
先生「そう!甘く感じるよね。
良く噛めているということです。」
ご飯のあとは、歯みがきの方法を教えていただきました。
年少組さんは、歯ブラシの持ち方、前歯から、上の歯、下の歯へのみがき方。
先生「歯みがきができたら、必ずお家の方に
もう一度みがいてもらいますよ。
そのときは、ゴロンしてみがいてもらおうね。」
そして、口に水を入れずに「ぶくぶくうがい」の練習をしてから、
水道へ。
年中組さんは、
歯ブラシを「シャキーン!!!」
ブラシを顔の方に向ける「こんにちは」
ブラシを外へ向ける「さようなら」
の持ち方をかえて、丁寧に磨きました。
シャカシャカ…シャカシャカ…シャカシャカ
ブラッシングの音が聞こえるくらい、しっかり磨くことができました。
よく噛むことと、
しっかり磨くこと。
この2つを、是非ご家庭でもお願いしたいと思います。
お家の方には、小学校4年生くらいまで仕上げ磨きをお願いします。