今年も「通園バス 非常時訓練」を全園児でおこないました。
もしも一人でバスの中に取り残されてしまったら大声を出したり、窓をたたいたりして、助けを呼ぶこと、クラクションを鳴らして知らせる方法や、車内で暑かったら水筒の飲み物を飲むこと、服を脱いだり、カバンをおろすことなども確認しました。
実際にバスの中で練習しましたが、11月とはいえお天気が良いと車内はとても暑く、どの子も真剣に話を聞いていました。
クラクションは両手で押すといいね。
疲れたり、力が出ない時はおしりで座って押してもいいよ。
長く押したり、何度も押したり、誰かが気付いてくれるまで頑張るんだよ。
園庭にいるお友達や先生、幼稚園の外でお散歩しているご近所の方、郵便屋さんや職員室にいる先生など、色々な人がいるからそういう人に気付いてもらえるように助けを呼ぼうね。
そして何より、先生のお話をよく聞いて、バスの中に残ってしまうことのないようにも気をつけましょうね…など、色々と学びながら体験をしました。
園では引き続き職員一同、しっかりと安全確認に努めてまいります。